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March 11, 2005

恐喝!仕事の話

Maajuの専属デザイナーと、ブライダル用のデザインについて打合せする。あと、例の企業さん(「驚き!仕事の話」で紹介。)との顛末も伝える。

彼らは、家族全員の勤務先を知っており、「あんたの□□さんは、〇〇にお勤めでしょう?〇〇はよく知っている。”おたくの社員が恐喝してる”と会社に言ったらどうなる?」というたぐいのことを言われたことも、全て正直に伝えた。

例え、言いがかりや嫌がらせであっても、事実無根のうわさであっても、法的に何も問題なくても、会社員にとって、大打撃は間違いない。家族を標的にされると、完全にお手上げ。

これ以上の交渉は不可能と判断した為、契約をしないことに決めたこと。3月10日をもって話し合いも終了し、販売は今後一切行わないと合意したこと。合意したのに、やっぱり3月いっぱいは売りたいと言い出したこと。…など。

全て聞き終わった彼女(特許発明者でもある)は、こう言いました。
「ブランドにすることが目的ではなかったし、一般に広めたかった。宇和島の日のあたらない珠を日にあてたいと願って考えたもの。安い珠でもデザインでこれだけの付加価値がつけられるということをいいたかった。ブランドにして一部の人だけに身に付けてもらうのではなく、みんなに親しんでもらいたいから、あの企業さんと契約しないと決まって、かえって良かったのかも知れない。」と。

ほとんどのケースが裁判をしないで済むように、何年もかけて話合いをする。…特許交渉ではよくあることです。

2年程前の話。この特許デザインを見て、「鳥肌が立った。是非、使わせて欲しい。」と訪ねてきた人がいた。全然知らない人だったが、真珠にかける情熱に心打たれた。

彼らは、「ベニアコヤ貝」と「特許デザイン」を引っさげ、東京に会社を設立し、日本経済新聞にも載った。

しかし、1年が経ち、2年が過ぎても、いろんな理由をつけては、契約に至ることができない。契約をしないまま、高級ファッション雑誌に特許デザインを掲載したり、自分達だけができるデザインだとHPに記載したり、好き勝手に独占的に使ってきた。しかもタダで。

契約に至っていないにも関わらず、「セミブランド会社設立」・「大手デパートMと販売契約」、などの計画を進めようとしていたのにも、驚いた。

このまま特許デザインを使い続けるのであれば、きちんと過去の分も含めて話し合いを、と伝えるが、条件についての話合いすら、拒絶され、当方に対して散々なことを言う。

そして、現在、私の家族の立場が脅かされることとなった。

悔しい気持ちと、2年以上も応援していた某企業さんのこの態度に対する気持ちと、自分の家族が会社員でなければ、もっと強く交渉できたのにという気持ちと、なんだか、いろんな感情が入り乱れて、涙が止まらなくなった。

(ま、よくある話です。泣いちゃって、ばかだなぁ。いかん、いかん。)

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